学研グループ全社員対象の精神・発達障害者しごとサポーター養成講座をリアルとオンラインのハイブリットで実施

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2024.07.25

学研スマイルハートフルは、学研グループ会社に向けて障がい者雇用・定着支援を行っています。2024年7月17日(水)にグループ社員が精神・発達障がいについて正しく理解し、職場において精神・発達障がい者を支援する応援者(精神・発達障害者しごとサポーター)となれるよう、ハローワーク品川、公認心理師・精神保健福祉士の厩橋様を講師に迎え、精神・発達障害者しごとサポーター養成講座をリアルとオンラインのハイブリッド形式で実施しました。

ハローワーク品川の厩橋講師が講義をしている様子
ハローワーク品川、講師の厩橋様。「そもそも障がいとは?」の説明から講義はスタート。

当日は会場受講のリアル受講者が14名、Zoomを使ったオンライン受講者が42名となり、合計13社、56名の社員が、精神・発達障害者しごとサポーターになることができました。

3人の社員がグループ討議を行っている様子
会社の垣根を越えて、グループ討議で熱心に話し合いを行う受講者たち。

学研スマイルハートフルでは2017年から精神・発達障害者しごとサポーター養成講座の受講を進め、今回で受講者は16社470名となりました。これからも学研グループのダイバーシティ&インクルージョンを進め、障がい者雇用の促進とともに、障がいのある人もない人も共に成長できる職場環境整備に努めてまいります。

【精神・発達障害者しごとサポーター】

精神・発達障害についての正しい知識と理解を持って、職場で精神・発達障害者を温かく見守り、支援する応援者のこと。障がいがあっても、その特性を踏まえ、希望や能力、適性に応じて活躍できることが社会を目指し、厚生労働省がハローワークとともに全国各地で養成講座を開催しています。

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