沖縄県の特別支援学校からの視察受け入れを実施。障がい者就労支援のために地域を超えて情報を共有

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2026.02.04

学研スマイルハートフルは、グループ内外の企業に向けて障がい者の採用・定着支援活動を行っています。企業のみならず特別支援学校からの企業視察や実習の受け入れも行っていますが、今回、関東圏の枠を超えて初めて沖縄県立西崎特別支援学校と沖縄県立名護特別支援学校からの企業視察の依頼を受け、2026年1月15日(木)に学研ビルにて実施いたしました。

進路指導及び職業教育の充実を図るために学研スマイルハートフルの視察にいらした2校の先生方。ご要望に応えるため、会社説明よりも現場視察を中心にプログラムを組み、障がいのある社員が実際に働いている様子を見ながら説明を行い、質問に答えていきました。

着席した状態で、沖縄県立特別支援学校の先生方が、投影資料をもとに会社概要の説明をうけています。
学研ビル到着後に行った会社概要の説明は簡単に実施。

宣材の封入作業を視察する沖縄県立特別支援学校の先生方。
業務担当分けなどについて説明しながら、オフィスサービスの宣材類の発送作業を視察。

業務内容のみならず、障がいに対する配慮、支援する上でのさまざまな工夫の説明を行いました。また、社員食堂や会議室専用フロアなども見学してもらいました。ビル施設についても重要な視察テーマのようで、見学中多くの質問がありました。すでに就労している学研スマイルハートフルの障がいのある社員に対して行った入社理由のアンケートでも、支援員の存在や業務内容だけでなく、オフィスビルや社員食堂に関する回答が上位にあがっており、施設環境の重要度を改めて実感することとなりました。

●学研スマイルハートフル 東京事務所に就業を決めた理由
第1位 実習時、スタッフの対応に安心できた
第2位 業務内容があっていた
第3位 きれいなオフィスビルと感じた
第4位 実習時、同僚となるメンバーの雰囲気がよかった
第5位 社員食堂が利用できる
※アンケート対象者:2023年4月1日から2024年11月1日入社の障がいのある社員

現場視察後の質疑応答の時間では、充実した情報交換の時間を持つことができました。

今後も広く障がい者の採用促進と定着支援に貢献し、多角的視点で障がいのある人もない人も共に成長できる職場環境整備に努めてまいります。

【沖縄県立西崎特別支援学校】

https://www.nishizaki-sh.open.ed.jp/
設置学部は幼稚部、小学部、中学部、高等部。学校教育目標を「自立と社会参加、社会貢献する資質を養うために、一人一人の実態に応じた適切な教育を行い、自らの生活を豊かにするための基礎的な知識、技能、態度及び習慣を養い、明るく、たくましく生きる、幼児児童生徒を育成する」とし、新しい時代に必要な資質・能力「生きる力」を身に付けるため「インクルーシブ教育システムの推進」による学びの連続性を重視した教育課程の編成を行っている。

  • 開校:1988年4月12日
  • 校長:稲田 洋一
  • 所在住所:〒901-0305 沖縄県糸満市西崎1-1-2

【沖縄県立名護特別支援学校】

https://www.nago-sh.open.ed.jp/
設置学部は幼稚部、小学部、中学部、高等部(産業コース・一般コース)。学校教育目標を「幼児児童生徒ひとり一人の生命と人権を守るとともに、幼児児童生徒ひとり一人の障害の状態や発達段階等に応じた、家庭・社会・職業生活に必要な生きる力の育成、自己選択・決定する力の育成を通して、自律し自分らしく社会参加・貢献できる児童生徒の育成を図る」とし、幼児児童生徒の自立と社会参加(可能な限り職業自立を図る)を目指している。

  • 開校:1976年4月20日
  • 校長:下地 直子
  • 所在住所:〒905-0006 沖縄県名護市字宇茂佐760番地

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