すべての社員が安心して働ける職場づくりを目指して「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」を開催
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2026.08.10
2026 年 7月15日(水)にグループ社員を対象に、学研ホールディングス ダイバーシティ&インクルージョン室と共同で「精神・発達障害者しごとサポーター養成講座」をオンラインで実施しました。
学研グループでは、障がいの有無にかかわらず、すべての社員が安心して働き、それぞれの能力を発揮できる職場環境づくりを推進しています。本講座は、精神・発達障がいへの正しい理解を深め、身近な「サポーター」として自然に支え合える職場風土を醸成することを目的として継続的に実施しています。今回は学研グループ15社から95名が参加し、精神・発達障がいへの理解を深めるとともに、職場で適切な配慮や支援につなげるための知識と実践的なコミュニケーションについて学びました。

講義中のハローワークの講師の方たち。
講義では、精神・発達障がいへの理解や合理的配慮について学ぶだけでなく、参加者同士で意見を交わすグループワークに加え、「折り紙ワーク」を実施しました。
折り紙ワークでは、参加者が講師の口頭による指示だけを頼りに折り紙を折ったり切ったりします。同じ説明を聞いていても完成した作品は一人ひとり異なり、「伝えたつもり」と「伝わった」の間には違いがあることを体感しました。
参加者からは驚きの声が上がり、相手によって受け取り方や理解の仕方が異なること、相手に合わせた伝え方や確認を行うことの重要性を実感する機会となりました。この体験を通じて、多様な価値観や特性を尊重するコミュニケーションの大切さについて理解を深めました。

「半分に折る」の指示でもできた形は長方形、三角形とさまざまでした。

「折り紙を切ってください」の指示でも、半分に切る人もいれば、真ん中をくりぬく人もいて、いろいろな形ができあがりました。
2026年7月から民間企業における障がい者の法定雇用率は2.7%となり、障がい者雇用の推進と職場への定着支援は、企業にとってますます重要なテーマとなっています。一方で、障がい者が安心して働き続けるためには、雇用するだけではなく、周囲の社員が障がい特性を理解し、一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションや配慮を実践できる職場づくりが欠かせません。
学研グループでは、こうした考えのもと、管理職や人事担当者をはじめ、障がい者とともに働く社員を対象に本講座を継続開催しています。今後も障がいの有無にかかわらず、誰もが互いを理解し、能力を発揮できるインクルーシブな職場づくりを推進してまいります。
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